外付けディスプレイモニター②EIZO FlexScan EV2451優れた特徴
フルHDの外部モニターはAmazonなどで購入できます。仕事で使うPCはノート型で、モバイルには向いていますが画面が小さく、机で長時間仕事をするときには少し大きなモニターに繋ぎます。WordやExcel、PowerPointなども表示領域が広がります。そのありがたさは一度使うとよくわかります。今回はMyモニターの優れたところを紹介します。
24㌅(23。8㌅と製品には表示されています)は中古なら15、000円くらいから買うことができますが、EIZO FlexScan EV2451の優れたところは、まずは省電力。設定でECO設定にすることができます。画面中央に「外光センサー」があり、部屋の明るさを感知して画面の明るさを決めてくれます。
今回何よりも自分の心をつかんだのは、画面下部、外光センサーと電源スイッチとの間にある「画面設定スイッチ」です。下部に軽く触れるだけで画面を変えることができます。
一度触れると①入力信号②音量③手動ECO④手動明るさ⑤画面種類を切り替えることができます。人差し指1本で切り替わります。
何より紹介したいのは⑤「画面種類の切り替え」です。2人のユーザー仕様を設定できるほか、映画モード、医療モニター用モード、Paperモードがあります。
Paperモードはブルーライトを80%カットされ、紙のような表示画面です。Wordなどでは紙に文字が書かれているような見やすい画面です。一度体験してみてほしい機能です。
モニターを検討している方にとって、製品を比較することは家電屋さんでも難しいです。実機展示がないですから・・・。2ヶ月悩んだ自分の結論は、大手の製品ならそれほど画質等に違いはないのかなぁというところ。4K、画面タイプ(有機EL、IPS、・・・)などは、Webの情報を参考にして値段と相談しながら決めると良いと思います。何か「これ!」と感じた製品やメーカーがあれば、思い切って買うのが良いと思います。オフィスワークで使うなら15、000円〜20、000円くらいの近年発売のDELL、LG、(もちろんEIZO)などの中古品がいいと思います。年代の古いものは、安くても画面が暗かったりするかもしれません。数年使うとすれば、古くても3〜4年落ちくらいが妥当ではないでしょうか。
そして、重要なモニター選びのポイント2つ。1つは、入力端子。デジタル入力端子が必須です。HDMIやDisplayPort、USBType-Cを搭載しているものです。そしてもう1つ、脚がどっしりしていて安定しているもの。脚が細くて不安定だと、入力コードを指したりするときに倒れたりしますので、どっしりした土台のものがおすすめです。
下の写真は、画面種類の切り替えボタンです。Paoerモード!ぜひ詳しく検索してみてください!
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